2020.11/3~12/20 生誕140周年 熊谷守一展 わたしはわたし
「画壇の仙人」、「超俗の人」など、世俗から離れたイメージで世に紹介されている熊谷守一(1880~1977)。岐阜県中津川市付知町に生まれた熊谷は東京美術学校を卒業し、日本洋画壇に加わり70 年を超える画業を全うしました。熊谷の作風、いわゆる“モリカズ様式”は単純な形態と明快な色彩によって構成され、多くの美術ファンの心を捉えて離しません。
本展では熊谷がその画業の中で繰り返し、あるいは少しずつ変化を加え、見つめ続けたさまざまなテーマを通して、どのように絵と向き合ったかを探ります。代表作を含む油彩画を中心に日本画、書などおよそ150 点の作品を通して、「わたしはわたし」を貫いた稀代の画家の全貌をお楽しみください。
会期
2020年11月3日(火祝)~12月20日(日)
※会期中の休館日 : 毎週水曜日(試行)
※ただし11月4日は開館
開館時間
9:30 ~ 17:00 ※入場は閉館時間の30分前まで
※11月30日(月)は満月のため開館時間を延長
入場料金(常設展+企画展の観覧)
- 一般 : 1,000(900)円
- ペアチケット〔一般男女のペアのみ〕 : 1,800円(2名分)
- 高校・大学生 : 500(400)円
- 高校生以下 : 無料
※( )内は20名以上の団体および前売り料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料
主催
奥田元宋・小由女美術館、中国放送、中国新聞社
後援
広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、
FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、
FM東広島89.7MHz、三次ケーブルビジョン、三次市、三次市教育委員会
監修
池田良平(天童市美術館)
企画協力
神戸新聞社