金魚美抄2024 -金魚を描くアーティストたち-
金魚の美に魅了され、金魚をモチーフにアート作品を手がけるアーティストが一堂に集う展覧会「金魚美抄」。
2017年と2020年に開催した話題の企画展が新たな装いとなって今年も開催されます。今回も監修の美術家・深堀隆介さんを筆頭に新たなアーティストも加わり総勢11名による約150点が展示されます。それぞれの技法、表現などを駆使して生み出された様々な作品を通し、金魚の“美”を魅せます。
また特別展示では、山口県柳井市の民芸品「金魚ちょうちん」を使用したオブジェも出現。さらに日本人に長く愛され続けている「桜」をテーマにした「金魚と桜」のコーナーもあります。
数ある金魚アートの中からあなたに寄り添うお気に入りの金魚を見つけてください。
参加アーティスト
岩本 夏樹(水彩・アクリル画 粘土造形)
上田 風子(アクリル画)
京楽堂(消しゴム判子)
小林 美幸(ミニチュア)
但野 英芳(ガラス工芸)
西村 はる(アクリル画)
藤本 絢子(油画)
堀 としかず(日本画)
雅人-masato-(金魚切り絵)
矢萩 ひかる(羊毛フェルト)
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↓ 詳細情報・これまでの巡回展の様子などはこちらでも紹介中
【企画展公式】 | ウェブサイト |
instagramアカウント(@kingyobishow) |
プロフィール
監修
深堀隆介(美術家)
1973年 愛知県生まれ
1995年 愛知県立芸術大学 卒業
2000年 スランプ時に飼っていた金魚に魅了される。(金魚救い)
2002年 透明樹脂に直接絵を描く新しい絵画技法「2.5D Painting」を考案する。
2013年 Joshua Liner Gellery(ニューヨーク)にて個展。(2015 年・2018年にも開催)
2018年 金魚絵師 深堀隆介展「平成しんちう屋」を開催。(平塚市美術館、刈谷市美術館など全国巡回 〜2019年)
2021年 深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」を開催。(上野の森美術館、長崎県美術館、岩手県立美術館など全国巡回 〜2022年)
横浜美術大学客員教授、愛知県弥富市広報大使。
Photo by Masaru YAGi
主な作品
会期
2024年9月5日(木)〜10月22日(火)
※会期中の休館日 : 毎週水曜日および9月19日(9月18日は開館)
会場
奥田元宋・小由女美術館 企画展示室
開館時間
午前9時30分から午後5時
※入場は閉館時間の30分前まで ※9月17日(火)・9月18日(水)・10月17日(木)は開館時間を午後9時まで延長
入場料金
- 一般 : 1,000(900)円
- 高校・大学生 : 500(400)円
- 中学生以下 : 無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料(入館の際に手帳等をご提示ください)
主催
奥田元宋・小由女美術館/TSSテレビ新広島
後援
中国新聞社/中国放送/広島テレビ/広島ホームテレビ/広島エフエム放送/FMちゅーピー76.6MHz/エフエムふくやま/尾道エフエム放送/FM東広島89.7MHz/三次ケーブルビジョン/三次市/三次市教育委員会
協力
柳井市/柳井市観光協会
協賛
三次ピオーネ生産組合
展覧会フライヤー(チラシ)
企画展関連イベント
ワークショップ「金魚水墨館」
※事前申込制 申込多数の場合は抽選となります(申込締切8月23日)
日時 9月7日(土)13:00〜15:00(所要時間2時間程度)
講師 深堀隆介(本展監修者)
定員 10名(事前申込制)
深堀隆介氏サイン会
日時 9月7日(土)11:00〜
定員 先着40名
参加費 無料(要整理券)
参加方法 当日9:30から、本展図録(販売価格2,200円)を購入された方を対象に先着で整理券を配布します。
詳細はこちらもご確認ください
ワークショップ「オリジナル金魚ちょうちん作り」
日時 9月15日(日)9:30〜17:00(最終受付は16:00まで)
開催場所 奥田元宋・小由女美術館ロビー
申込方法 会場にて随時受け付け
参加費 1,800円
詳細はこちらもご確認ください