平間至写真展 僕にとってカメラは楽器!

平間至写真展 僕にとってカメラは楽器!
会期: 2025年4月24日(木)~ 2025年6月24日(火)

タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ、1990年代から現代まで数多くのアーティストを撮影し、「音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート」で新しいスタイルを打ち出した写真家・平間至。生家は祖父が開業した宮城県塩竈市の写真館で、子どもの頃から写真と音楽に接して育ちました。1995年に出版された初の写真集『MOTOR DRIVE』が一世を風靡し、その後も雑誌のカバーやCDジャケットなどのためのアーティスト写真を手がけ、平成のカルチャーシーンを席巻しました。また、2011年の東日本大震災を機にオープンした「平間写真館TOKYO」において、訪れる人たちの大切な記憶を未来へ紡いでいく写真を提供するなど、多様な分野での活動を続けています。

本展では「写真と音楽」をテーマに、学生時代の作品をはじめ、CDや雑誌のために撮り下ろしたアーティストのポートレート、大震災後の故郷を写した心象風景、平間写真館で撮影した人物写真など、写真の可能性を追求し続ける平間至の世界を紹介します。

プロフィール

平間至(ひらま いたる)

1963年、宮城県塩竈市に生まれる。
日本大学芸術学部写真学科を卒業後、写真家・伊島薫氏に師事。
タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャンペーンポスターをはじめ、多くのミュージシャンの撮影を手がける。
2006年よりゼラチンシルバーセッションに参加。
2008年より「塩竈フォトフェスティバル」を企画・プロデュース。
2012~21年、塩竈にて音楽フェスティバル「GAMA ROCK FES」を主宰。
2015年1月、東京・三宿に平間写真館TOKYOをオープン。

主な作品

会期

2025年4月24日(木) ~ 6月24日(火)
※会期中の休館日 : 毎週水曜日(6月11日は開館)、6月12日(木)

 

会場

奥田元宋・小由女美術館 企画展示室

 

開館時間

午前9時30分~午後5時
※5月13日(火),6月11日(水)は満月のため開館時間を午後9時まで延長
※入場は閉館時間の30分前まで

 

入場料金

  • 一般 : 1,000(900)円
  • 高校・大学生 : 500(400)円
  • 中学生以下 : 無料
    常設展示「奥田元宋・奥田小由女の世界」もあわせて鑑賞できます
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料。入館の際に手帳等をご提示ください。

 

主催

奥田元宋・小由女美術館、広島ホームテレビ

 

後援

 

 

協力

タワーレコード株式会社、富士フイルム株式会社

 

企画協力

株式会社コンタクト、平間写真館TOKYO

 

会期中のイベント

企画展関連イベントや満月関連イベントを行います。

※内容・詳細は後日掲載いたします。

 

展覧会グッズを販売する特設ショップがあります

※内容・詳細は後日掲載いたします。

 

TOP