月の案内人「EDO」さんからのアドバイス 【満月10月17日(木)】

10月17日の満月は「ハンターズムーン」と呼ばれるそうです、そしてお月様が1年で最も大きく見える「スーパームーン」といわれています。

満月は、東より少し北側から昇り始めます。

秋から初冬にかけての月は真夜中には高く昇ります。

今回の満月では仰角度にして約60度を少し超えます、さらに来月11月の満月の時は70度を超えるので真上で輝いているように感じるかもしれません。

雲が無ければ、秋の澄んだ高度の高い空に、すっきりと輝く満月を見ることが出来るのでは無いでしょうか。

煌々と輝くお月様が高く昇ると、私は月によって出来た「陰」を見るのが楽しみです。

以前にも投稿させて頂きましたが、天体からの光で地表に影が出来るのは太陽と月だけなのです。

(まれに大きな流れ星による光で影が出来ますが)

自分の影、子供たちの陰、木々の陰など面白いものです。(ちょっと怖いと思うこともあります)

もちろん 「月の光」そのものもきれいですね。月の光が水面に反射して出来る「月の道(月の光の道)」は有名ですがビルの窓や、自動車ボディー、水滴などに写った月の姿もきれいと思います。

(Instagramフォトコンテストの入選の採否には関係ありません)

いいなと思ったらシャッターを切ってみてください。

そして是非投稿してください、みんなで楽しめるといいですね。

ようやく朝夕は涼しくなりました

お月様を見るときには、一枚羽織るモノを準備された方がいいかもしれません。お月様を見て、動き始めるときには注意してくださいね。

また、満月は意外と明るいので、目が明るさに慣れてしまい足下がよく見えないこともあるので。

月の案内人「EDO」

 

TOP