特別展






「原爆の図」の作者として広く知られる丸木位里(1901-1995)。妻・丸木俊(赤松俊子)との共同制作である同シリーズは国際的にも高く評価されていますが、位里の画家としての全体像を「原爆の図」だけでとらえることはできません。特筆すべきなのは、昭和10年代に始まる幅広い前衛的な表現の追求、とりわけ水墨を用いた実験的な創作とその成果と言えるでしょう。
丸木位里は1920 (大正9)年、「丸木月吼」の名前で第5回広島県美術展に出品したことが知られています。記録として残る最初の公募展への挑戦からちょうど100年となる2020年は、位里の没後25年にもあたります。この節目の年に開催する本展覧会は、これまでの先行研究を土台とし、新知見を加えながら、その画業の全貌を紹介する過去最大の回顧展です。
今回は「原爆の図丸木美術館」にご協力いただき、戦後の代表作である「原爆の図」シリーズのほか、関連作家の作品も交えながら、位里の初期から晩年までの代表作を含む約100点を一堂に展示いたします(会期中、一部展示替えを行ないます)。「墨は流すもの」と語り、水墨表現の可能性を追求し続けた丸木位里の「宇宙」をどうぞご覧ください。


【出品リスト(広島会場)】






会期(当初の計画から日程を変更して開催します)
■2020年4月25日(土)〜6月21日(日) 7月2日(木)〜8月16日(日)
前期:7月 2日(木)〜7月14日(火)
中期:7月16日(木)〜7月28日(火)
後期:7月30日(木)〜8月16日(日)

 ※会期中の休館日 : 毎週水曜日(試行)(ただし8月12日は開館)

 ●本展図録の代引きによる通販についてはこちらをご参照ください
 ※美術館の館内ショップでも現在販売しています。

 ●展覧会巡回先
   一宮市三岸節子記念美術館 : 2020年9月1日(火)〜10月11日(日)
   富山県水墨美術館 : 2020年11月13日(金)〜12月27日(日)




会場
■奥田元宋・小由女美術館 企画展示室


開館時間
■9:30 〜 17:00 ※入場は閉館時間の30分前まで


入場料金(常設展+企画展の観覧)
●一般 : 1,000(900)円
●ペアチケット〔一般男女のペアのみ〕 : 1,800円(2名分)
●高校・大学生 : 500(400)円
●中学生以下 : 無料
※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料


前売券販売所

  前売券の販売はございません



会期中のイベントなど

  ※新型コロナウィルスの感染拡大防止のため中止とさせていただきます。



主催
奥田元宋・小由女美術館,中国放送,中国新聞社

後援
広島テレビ,広島ホームテレビ,テレビ新広島,広島エフエム放送,
FMちゅーピー76.6MHz,エフエムふくやま,尾道エフエム放送,
FM東広島89.7MHz,三次ケーブルビジョン,三次市,三次市教育委員会

助成
(一財)地域創造

協力
原爆の図丸木美術館 https://marukigallery.jp/


〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6 TEL:0824-65-0010 FAX:0824-65-0012
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