特別展


鉛筆を使ってひと文字ずつ描き写された新聞の一面や、一年間の自らの顔を描いた365枚の自画像など、途方もない時間と気の遠くなるような作業の集積によって、「超絶技巧」を超えた独自の作品を描き出した吉村芳生の画業をご紹介します。
1950年、山口県防府市に生まれた吉村は山口芸術短期大学を卒業後、広告代理店勤務を経て1976年に上京、創形美術学校にて版画を学び在学中から公募展、国際展などに積極的に出品します。1985年からは現在の山口市徳地に居を移し、山口県美術展などを中心に出品を重ねます。2007年に開催された「六本木クロッシング2007:未来への脈動」(森美術館)への出品によって全国的に脚光を集めるようになりましたが、2013年に病により惜しまれつつ早逝しました。
大規模な回顧展となる本展では、初期のモノクロームによる「ドローイング写真」のシリーズや、代表的なシリーズとなる「新聞と自画像」の一連の作品、色鉛筆によって克明に描きこまれたコスモス畑やフジの花など、代表作を含むおよそ60件の作品を一挙にご紹介します。ひたむきに描き続け、走り続けた画家・吉村芳生。その軌跡をぜひ会場でご覧ください。


展覧会チラシ画像【pdfファイル】



会期
■平成31年2月22日(金) 〜 4月7日(日)
※会期中の休館日 : 3月13日(水)


会場
■奥田元宋・小由女美術館 企画展示室


開館時間
■9:30 〜 17:00 ※入場は閉館時間の30分前まで
※3月21日(木祝)は開館時間を21:00まで延長


入場料金(常設展+企画展の観覧)
●一般 : 1,000(900)円
●ペアチケット〔一般男女のペアのみ〕 : 1,800円(2名分)
●高校・大学生 : 500(400)円
●中学生以下 : 無料
※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料


前売券販売所

【 チケットぴあ(Pコード:769-154) 】

【 e+(イープラス) http://eplus.jp(PC・携帯) 】

【広島県内】
 福屋八丁堀本店・広島駅前店/天満屋広島アルパーク店・福山店/ひろしま夢ぷらざ/
 中国新聞社読者広報部/中国新聞各販売所(取り寄せ)

【三次市内】
 サングリーン / CCプラザ

  ※一部の販売箇所では販売期間が異なる場合がございます。


会期中のイベントなど
◆特別ギャラリートーク
   日時 : 3月17日(日)14時から30分〜1時間程度
    講師 : 吉村大星 氏(画家 / 吉村芳生 長男)
   場所 : 企画展示室内

   ※事前申し込み不要 ※展覧会チケットが必要です

◆当館学芸員によるギャラリートーク
  日時 : 2月24日(日),3月1日(金),3月31日(日)
       各日13:00 〜
 ※事前申し込み不要 ※展覧会チケットが必要です。

◆関連講演会 『1970〜80年代、広島の現代美術を通して』
   日時 : 3月24日(日)13時から1時間程度
   講師 : 金田晋 氏(美学者 / 広島大学名誉教授)
   場所 : 美術館ロビー
   参加費:無料 / 定員:50名

    ※参加希望申し込み制。お申し込みはTEL,FAX,E-mail等で当館まで。
   

◆茶室「待月庵」呈茶開催
  展覧会期中の土・日・祝日を中心に呈茶サービスを行います(有料)

◆満月ロビーコンサート
  3月21日(木祝)
  美術館ロビーにて14:00 〜 / 19:00 〜の2回公演を予定

  ※コンサートの鑑賞は無料です

◆満月エクスプレスパック
  3月21日(木祝) 料金 5,800円 (大人一名様 ※要予約)

   往復バスチケット(広島バスセンター ⇔ 三次バスセンター)、
   館内レストランでのディナー、展覧会チケットなどを含む美術館鑑賞パック。


主催
奥田元宋・小由女美術館,毎日新聞社,中国放送,中国新聞社

後援
広島テレビ,広島ホームテレビ,テレビ新広島,広島エフエム放送,
FMちゅーピー76.6MHz,エフエムふくやま,尾道エフエム放送,
FM東広島89.7MHz,三次ケーブルビジョン,三次市,三次市教育委員会

企画協力
株式会社アートワン


〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6 TEL:0824-65-0010 FAX:0824-65-0012
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