展覧会・イベント
常設展

奥田元宋作品は日展出品作である風景画の大作や疎開期の小品などを中心に、奥田小由女作品は初期の「白の時代」の作品や色彩豊かな女性像を中心に常設展示を行います。
※会期は変更する場合がございます。
企画展

戦前・戦後の激動の時代を生き、現代を築いた白洲次郎と、本物と美のある暮らしを求めた白洲正子。二人はともに海外で学び、帰国後まもなく運命的な出会いを果たした後に結婚。次郎は政財界で、正子は随筆の世界において多大な足跡を残しました。
そして、夫婦が終の棲家として今に残した旧白洲邸「武相荘」。本展では、武相荘の人々の残したモノや、彼らの言葉、写真などの展示を通して、互いの個性と生き方を尊重し、我が道を生きながらもお互いを必要としあった理想の夫婦の姿、絆深いふたりの生き方・生き様を紹介します。

タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ、1990年代から現代まで数多くのアーティストを撮影し、「音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート」で新しいスタイルを打ち出した写真家・平間至。生家は祖父が開業した宮城県塩竈市の写真館で、子どもの頃から写真と音楽に接して育ちました。1995年に出版された初の写真集『MOTOR DRIVE』が一世を風靡し、その後も雑誌のカバーやCDジャケットなどのためのアーティスト写真を手がけ、平成のカルチャーシーンを席巻しました。また、2011年の東日本大震災を機にオープンした「平間写真館TOKYO」において、訪れる人たちの大切な記憶を未来へ紡いでいく写真を提供するなど、多様な分野での活動を続けています。
本展では「写真と音楽」をテーマに、学生時代の作品をはじめ、CDや雑誌のために撮り下ろしたアーティストのポートレート、大震災後の故郷を写した心象風景、平間写真館で撮影した人物写真など、写真の可能性を追求し続ける平間至の世界を紹介します。
呈茶
コンサート

第235回満月ロビーコンサート
「月に寄せて 歌とピアノで奏でる今宵」
■出演者
YUKA(ボ―カル)
渡邊智子(ピアノ)
■曲目
・fly me to the moon
・calling you
・close to you
・スカボローフェア
・アルハンブラ
・The Neaness of you
※曲目が変更になる場合があります。
■時間
①昼の部(14:00~) / ②夜の部(19:00~)の二回公演

第236回満月ロビーコンサート
「せんはうたう」
■出演者
加藤 和也(サクソフォン)
■曲目
J.S. バッハの無伴奏作品より
マラン マレの無伴奏作品より 他
■時間
①昼の部(14:00~) / ②夜の部(19:00~)の二回公演